vol.6 沈黙を“悪いこと”と決めつけすぎた。(えりかさん/看護師)
- info123751
- 2025年12月13日
- 読了時間: 2分

朝、カーテン開けた瞬間、スマホ見た。
未読は…ついてない。
既読も…ついてない。
つまり、なにも動いてない。
前だったら、ここで「終わった」と判断してた。
31歳、小村透。
なんというか、若い頃より“即時性”の魔力に毒されてる。
通知が来た/来ない、だけで0か1かにしすぎる。
でも今日の僕は、ちょっとちがう。
午前中、オフィスで真柴が“いつも通りの声量”で言った。
「小村さん、沈黙は“考えてる”の可能性ありますよ。
僕たち、プロダクトで“ユーザの沈黙”の意味を勝手に塗らないじゃないすか」
あ。
この一言で、僕は一瞬で現在地に戻った。
僕、DeepMatchingで、ユーザの“無言”を、勝手に「離脱」にしてはいけないと、何回も言ってきたじゃん。
“行動ログは、理由の一部”でしかない。
その裏で、生活があり、仕事の負荷があり、人間の事情がある。
えりかさんが、今日いまこの瞬間、僕のLINEに返信するより、優先するべき事象があるのは普通の話だ。
昼、美咲からまたDM。
「透、昔より“ちゃんと待てる人”になってて、いいと思うよ」
こういう一行で、人はまた救われる。
僕、元同僚に一定の矜持を見せ続けたい。
夕方。
田嶋さんが「今日は返信しないのが正解の日もある」と言った。
“押さない”が“乱数調整”になることはある。
いい大人は、「今日は打たない」と決めるのが仕事のときもある。
夜。
スマホは、机の上で裏返し。
僕は、静かに明日の朝に賭ける。
朝の言葉は、夜より建設的になれる。
あと、
最近エッセイを書いていると、他のブログやエッセイが気になるんですよね。 今日はイベントの告知ではなく、私がみてるブログを紹介します。
naco-do BLOGというブログで、婚活に関するいろいろな情報がまとまっているので、 参考になるんですよね・・・
naco-do BLOG




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